自己破産のデメリット

Posted 3 月 30th, 2009 by かぶとむし and filed in 自己破産のメリット、デメリット

自己破産という制度は、返済が不可能と判断された借金を帳消しにすることです。
自分で作った借金を支払わずにすむわけなので、ある意味とても都合の良い制度と言えます。

しかし、当然ただで借金がなくなるわけではありません。
自己破産を行う事で生じるデメリットもたくさんあるのです。
もしそれがなければ、簡単に借金を踏み倒せることになり、そもそもキャッシングという制度自体が成り立たないでしょう。

まず、財産の処分というデメリットがあります。
これは妥当だと思いますよね。
持っている財産を借金返済に充てるのは当然のことといえます。
ただ、他の借金整理の場合は、例えばマイホームなどは手放さなくていいこともあるので、自己破産独自のデメリットと言えるでしょう。

次に、ブラックリストに載るというデメリットがあります。
このブラックリストに載ってしまうと、向こう5~10年の間ローンを組むことができなくなります。
また、クレジットカードも使えなくなってしまいます。
ローンが組めないので、車などの大きな買い物が難しくなります。
しかし、自己破産した時点でお金はないわけですから、これはそれほどデメリットとはいえないかも知れません。

やはり保証人に迷惑がかかるということが一番のデメリットになるでしょう。
というのも、自己破産で免責を認められると、もしその借金に保証人が付いていた場合は、その保証人に支払い義務が発生するのです。

借金は消えないのです。
自己破産した場合、その債務者に支払う必要がなくなるというだけです。
保証人がいる場合には、保証人に支払いの請求がいくのです。
自己破産の一番きついところは、このことにあります。

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